どうも、ぱっとん(ぱてぉ)です。
前回までのあらすじっ！
Part.1：第2回 望琉杯memory Part.1 ～ドラフト編～ - とあるDeファンのポケモン考察 (hatenablog.com)
ここからは予選Bブロックでの戦いのまとめとなります。
私の初戦の相手はゴースト統一のアポロンさん！
実は第1回望琉杯でも予選でアポロンさんと対戦したことがあり、
その時は私がラムマリルリで貫いた記憶がありますね🤔
ただこういうメタゲームでの統一パとの対戦は結構怖いものが多く、対策が明確な分メタを相手に貼られやすいので、油断は全くできませんね。
というわけで考察編に移ります(´っ･ω･)っ
6パートナーズ考察
相手の6パートナーズで自分のパーティに刺さりそうなのは犯罪者催眠たたりめ
とからをやぶる
の2体。
それらの2体をエースとして
で起点づくりが一番私のパーティには刺さりそうだなと考えました。
そのため、特殊方面への耐久に自信があり、ダイマをしたら自発的に催眠耐性も得られるため、に相性が良いチョッキ
と、耐久火力面で相手に刺さっている弱点保険
(自由枠)を軸として構築を考えようとしました。
当然、相手はそれを読むと思うので、自由枠として
を連れていくか、
での並びを対策してくるはずです。
では、ここで問題！
① に対して起点づくりをさせない
②にも対等以上に殴り合える
これらの条件をすべて満たすポケモンは何でしょう？？？
正解は、パーティ紹介でのお楽しみに！
というわけで、以下使用したパーティです。
使用パーティ
望琉杯初戦ということで、変なことを考えずシンプルな技構成・持ち物のポケモンを使用したパーティを構築してみまし・・・
？？？『脱サラ呪術師のカプ・ブルルくんでーす』
こちらが先ほどの問題に対する回答である眼鏡ブルルくん、またの名を七海健人くん(ナナミン)です。
まさか初戦からイカれた個体を育成することになるとは思いませんでした。
今回アポロンさん戦で使うパーティは、名づけてナナミン式ブルルガルドライコウです！
相手がゴースト統一なので、呪霊(ゴースト)を祓うという意味で、呪術廻戦の世界観にマッチしてるのも、とてもいいですね👍
以下、個体紹介です。
控え目HCぶっぱ。
マスコット枠その１。襷ミラコで気持ちよくなりたい時や、
が自由枠に来た時には選出を検討するが、基本出すつもりはない(;´･ω･)
ワンチャンラグマンダ軸警戒してくれないかな読み。
ボーマンダ＠スカーフ NN：JabberWock
陽気ASぶっぱ。
マスコット枠その２。が死ぬほど刺さらなかったときのエース枠として相手のパートナーズを上から全員殴れるスカーフ枠で採用。
だが、そんなことはほぼないうえに、に弱いポケモンは全部後述のナナミンが十割呪法で全部祓ってくれるので、こちらも基本出すつもりはない(;´･ω･)
名前だけは無駄にかっこいい色違い個体。
ライコウ＠チョッキ NN:Raikou
臆病CSぶっぱ。
に相性が良いチョッキで採用。チョッキを持たせることでからをやぶったに全抜きされる心配を極力減らすようにした。
さいみんたたりめだった場合は、ダイマを切ってエレキフィールドをはることで対策とした。
よっぽど刺さっていない場合を除き確定選出とし、自由枠がじゃない場合は先頭で選出予定。
カプ・ブルル＠♰こだわりメガネ♰ NN:Kapu-Toro
控え目HCぶっぱ。
エナジーボール/マジカルシャイン/バークアウト/♰なげつける♰
ナナミンってNNつけたかったけどGTSドイツ産だったからNN変更できなかった。
の並びで対策しきれない範囲をすべて見てくれる一級呪術師のナナミン式ブルル。自由枠が何であれ確定選出で考えていた。
ネタではなく、考察した結果ガチでこれにたどり着いてしまったのが面白い。
ちなみに先ほどの問いに対する回答は以下の通り。
① に対して起点づくりをさせない
→十中八九物理型とみてくるはずなので瞑想ではなく鬼火を打ってくるはず。そこに対し眼鏡の高火力を叩きに行く。
もししっぽトリックだった場合は相手を眼鏡で拘らせたうえで、こちらは投げつけて自発的にしっぽの縛りを解除可能。
眼鏡を取られてもH振りのみのであればマジカルシャインで一撃で落とせる。
②にも対等以上に殴り合える
→単純にタイプ相性的にこちらの方が有利。それを防ぐためにほかのポケモンで鬼火で火力を削いでこようがこちらは特殊型なので問題なし。
当然のことながら、相手は特殊ブルルなんて考慮してこないと思うので、相手のブルル対策を無にできそうというのも非常に推せるポイント。
ヤドキング(ガラルのすがた)@くろいヘドロ NN:ヤドキング
控え目HCぶっぱ。
マスコット枠その3。ラグマンダは自由枠次第では出すことを検討と書いたが、こいつに至っては自由枠が何来ようが出すつもりは全くない。
レジスチルの育成が間に合わなかっただけとはいえない。
ただ、こいつを選出画面に見せておけば「あれ、じゃくほトリルエースで使ってくるのか！？」と相手を選出誘導できるかもしれない(できるとは言っていない)。
ギルガルド＠じゃくてほけん NN:Laevateinn
生意気HcD振り。
ラスターカノン/シャドーボール/かげうち/キングシールド
今回の自由枠くん。相手の攻撃を耐えてシャドボを叩きこむポケモン。
今回相手のエースをに照準を当てていたため特防方面に厚めに努力値を振った。
自由枠で来ると相手がわかっていても、耐久力が高いので、弱点保険を持たせれば最低限１：１交換はできると判断したことと、の並びも匂わせることができるので、今回の自由枠として採用した。
対戦
【自由枠】
ぱっとん：
→
アポロン：→
自由枠は予想通りだったので、先発
での並びで確定。
特に考察することはない。マスコットはマスコットのまま頑張ってもらうことにした。
ここで確実に祓います！(CV.津田健次郎)
【選出】
ぱっとん：
アポロン：
【対戦のながれ】
初手で出し負けたと思い、とりあえずからやぶされた後の被害を抑えるためにバークアウトを選択。
相手はシャドーボールで半分入るものの、こちらの眼鏡バークアウトも半分入り、それを見た相手はおきみやげで退場し、を繰り出す。
それを見てに下げ相手のれいとうパンチ＋ポルターガイストをおそらく乱数で耐えて、返しのC↑↑シャドーボール(カシブ込み)＋かげうちでを突破。
その後、アポロンさんは最後のをダイマさせ、ダイアースでを突破。
ここで、私はにヘドロウェーブ(ダイアシッド)があるとまずいので、ダイマターンを枯らすため、先にを出したあとに即にバック。
相手は、ダイアイス→ダイアースの順番でうちを突破と同時にダイマターン終了。
最後にナナミンをダイマさせダイソウゲンでを突破。
1-0でぱっとん勝利となった。
【感想戦】
ナナミンは初手のの砕ける鎧を発動させることなく、弱体化を図ることができたため、特殊型で採用して正解だった。
(実際アポロンさんも、ナナミン以外のはで対策できていたと言っていたので裏をかくことができた。)
また、のダイマターンを枯らした後にナナミンをダイマさせる動きは、結果的に正解ではあったが、アポロンさんに確認したところ、こらえるイバン型だったらしいので、この型でヘドロウェーブを持っていたら負けていたかと思うと結構な綱渡りだったと感じた。
あとはが乱数で耐えてくれたのも偉かったが、の相手はチョッキで相手が可能だったので、を意識するなら防御厚めにしても良かったのではないか？と後になって気づきました・・・
アポロンさんのは、S無振り抜きまでSを振っていたみたいで、実際あそこ耐えてもらっていなかったら勝敗が変わっていた可能性もあったので、そこは反省点ですね。
とりあえず、初戦は無事突破できたので良かったです。
以上、第2回 望琉杯memory Part.2 ～vsアポロンさん ここで確実に祓います！～でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
次回、第2回 望琉杯memory Part.3 ～vsべるごみさん アグノムとの再会・・・？～をお楽しみに！
